この記事では、声優のレッスンをうける上での取り組み方を書いています
実際にぼくが声優として活動をしてきて効果のあった方法です!
こういった悩みを持っている人に参考になる内容になっていますよ!
声優レッスンの効果を最大にする稽古の受け方
レッスン以外の時間をどう使うかが大事!
「週に一回のレッスンじゃ声優になれるわけないよ」
そう思っている方も多いと思います
しかし、プロの声優になるために大事なことはレッスン以外でどれだけ努力したかということです
課題をたくさんもらっても、課題を達成し自分の物にできなければ意味がありません
レッスンをどれだけたくさん受けたかは重要ではないんですね
もらう課題の中から、自分なりの答えと新しい自分の課題を見つけていかなければ声優・役者としての成長はありません
レッスン以外の時間で、どれだけライバルたちと差をつけられるかが重要ということです!
レッスンは答え合わせの時間
課題に取り組んでいくと、必ず自分なりの答えが見つかります
答えの自分の演技が他の人にどう聞こえるのか、どんな評価がつくのかを確かめる場所がレッスンです
自分の答えを持たない状態で受けるレッスンなんてものは意味がないです
レッスンではレッスン費以上のものを貰うきで受けてください
そして、わからなかったことや疑問点などは、すぐに講師の方に聞いて自分のものにしてみてください
演技の答えはひとつではありませんが、演出家が求めている演技はひとつだけです
必ず今後の声優・役者人生に役立つ話が聞けるはずですよ!
声優養成所・専門学校のレッスンでは優秀な人ほど時間を使って見てもらえない
悲しいことに声優の養成所・専門学校って優秀だったり才能がある人ほど細かく見てもらえないんですよね
実際、ぼくもレッスン生卒業後に講師の方に「あんまり時間使ってあげられなくてごめんね」と謝られたことがあります
優秀な人ほどレッスン時間が少なくなってしまう理由としては、舞台や発表会を目標にレッスンが行われているせいです
ほとんどの養成所や専門学校は卒業発表のように舞台公演があります
もちろん、お客さんを呼んで公演をするわけですから、人に見せても恥ずかしくないレベルまでメンバー(クラス)全体の演技力を底上げしないといけないんですよね
まぁ、言いたいことはわかるけどあんまりだよねぇ
自分で課題を見つけてレッスン時間以外で見てもらう
レッスン時間はどうしても演技ができない人に時間を使われがち
では、どうしたらいいのかってことなんですが、これも先ほど紹介した「レッスンの効果を倍増させる稽古の受け方」と同じです!
ひとって不思議とだめな部分に目が奪われがちな人が多いですよね
講師の方もそれはおんなじ
でも、言わないだけで「もっとこうしたら良くなる」と思っている方が多いのも事実です
ぼくの経験からすると、レッスン中は何も言われなくても、自分から聞きに行ってみると沢山の意見を聞くことができる事が多かったです
「今日のレッスンで何も触れてもらえなかったんですが、ぼくの演技はどうでしたか?」
って感じで聞いてみればOK!
「◯◯だと思って◯◯した」みたいに自分なりの課題に対する意見をいえるとなお良いですね
課題や台本と向き合うと自分なりの演技の答えが必ず見つかります
自分なりの答えを持って講師の方と話すと沢山の気付きがもらえるんです
話をきいても理解できないことがあれば、より深く話し合ってみてもいいですね
まとめ|自分の答えをもって声優レッスンに挑もう!
声優のレッスンをうける上での効果的な取り組み方を書いてきました
実際にぼくが声優活動をしてきて効果のあった方法を紹介してきたので、参考になればうれしいです!
レッスンや稽古は、答え合わせをする場所です
テキトーにしていると無駄な時間が過ぎて終わってしまいます
レッスンのひとつひとつが発表の場だと思って大切に受けてみてください
これを意識するかしないかで1年後には周りとかなりの差ができていますよ!
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